日々是好日(偽)


過去の雑記 2003年 3〜5月

6月27日

<蒼大将>

・ゆーろ
とうとう決勝リーグが始まり、毎日のように熱戦が繰り広げられてます。
イタリアが落ちたのは残念ですが、チェコの頑張りによってオランダが進出したので無問題。
で、準々決勝なわけですがコレが全ての試合において名試合。歴史に残る大会になりそうです。
んでは、とりあえず各試合の感想。


・ポルトガルVSイングランド
中継はなかったのですが、リアルタイムのHPで逐次確認していたんですが、まさかこんな試合になろうとは…
延長でポルトガルが追加点を決めたときは終わったと思ったのですが、ランパードの意地のゴールで同点に。

PK戦はベッカムとルイ・コスタが各々外す大波乱だったんですが、結局はリカルドの頑張りによりポルトガルが勝利。
あらためて、ベッカム批判が再燃しそう……。凄い選手なのになぁ。


・フランスVSギリシャ
おそらくサッカー史に残るであろう一戦。王者フランスをギリシャが封殺する快挙。
こんなに面白い試合は久しくなかったです。守備の面白さというか、やるべきことをやるという当たり前のことの凄さ。
今大会でそれを見せてくれたギリシャは、フランスに自分達のサッカーをさせませんでした。
中盤のプレスや、意思疎通のしっかりした守備。決めるべきところでの得点。タレントではなく、チームとして強いとはこういうことか。
フランスの調子が悪かったとはいえ、この勝利は当然の結果でした。今後、どこまでいくか見ものです。


・オランダVSスウェーデン
そして、この試合も眼を離すことの出来ない試合。一進一退の攻防は、非常に見ごたえがありました。
互いに攻撃力のあるチーム。タレントをそろえるオランダと、調子をあげているスウェーデン。乱打戦になるかと思われましたが……。
互いに再三チャンスをつくるものの点数には結びつかず、今大会早くも二回目のPK戦へ。

で、オランダってのはPK戦に非常に相性が悪く、こと大きな大会に関しては最近勝った記憶がない有様。
ファンとしては非常に不安な展開。久々に祈るような気持ちでサッカーを観戦した気がします。 イブラヒモビッチが外したときには勝利を確信したものの、まさかのコクーの失敗。どうにも嫌な展開でした。

しかし、オランダにはこの人がいた。ファン・デル・サールという鉄壁の巨人が。
この試合も再三にわたり好守を見せたファン・デル・サール。ポストにあたったボールが体にあたり、PKを決められた不運。
それをものともせず、素晴らしいセービングを見せてくれたときには、思わず叫んでました。
リカルドみたいにそのまま蹴るかと思ったんですが、キッカーは今大会調子のいいロッペン。
冷静にゴールを決め、本当に久々のPK戦勝利となり、準決勝にコマを進めました。

内容そのものは決していいものではなかったですが、この勝利は本当に貴重。今年はいける、そう思えた試合でした。


・たれ&EFZ
下関大会、開催決定しましたねぇ。車乗るのが怖いヘタレなもので、参加は運転手に一任。どうなることやら。
モチベ自体はあるんで、ちょこちょこコンボ練習。……バケラッタ!(ぉ

たれのほうは、欲しいレアが一週間でらず、いい加減ガッツが足りなくなりそうな勢い。
経験値しょぼいし、そのレアもぶっちゃけあんまり役には立たんのですが、もはや意地のみで頑張り中です。……またアフロかよっ!
呪いの可能性を真剣に検討中です(ぉ



6月20日

<蒼大将>

あぁ、もう…………。負けたよ、負けましたよオランダ。
二戦目最後の試合、オランダ対チェコ戦。凄くいい試合でしたよ。……ほんと、いい試合でした。

先制したのに……、ファンデルサールよく止めたのに……、ロッペン頑張ったのに……。
もう、これは相手のチェコを賞めるしかない。采配も含めて、チームとして強い。
あと、ミスからの失点と退場。どっちもオランダらしすぎて泣けてくる。
これで、結果は最終戦のチェコの頑張り次第。ほんと頑張ってくれ……。



6月15日

<蒼大将>

さて、そろそろイタリア戦が始まるお時間なんで、一応昨日の試合の戦評でも。

なんさま、イングランド頑張ったよ(ぉ
不運といえば、これ以上ない負け方を喫したイングランド。しかし、試合内容はそれほど悪くありませんでした。
中盤の支配でフランスに押されながらも失点を許さず、得意のセットプレーからの先制。
そう、90分間時点での勝者は、間違いなくイングランドでした。

ただ、あのFK。ジダンの一閃はあまりにも鋭かった。
あの時間、あの状態でゴールを決める精神力と技術。フランスの強みであるしぶとさの体現とも言えるゴールでした。
その後のPKを呼び寄せたのも、このゴールでしょう。こういうことが起こるからサッカーは楽しい。

それにしても、ベッカムのPK失敗。この試合の分水嶺ともなったプレーですが、これはバルテズを賞めるべきでしょう。
ミスというにはいいシュートでしたし、先制点を演出した彼のパスは間違いなく世界レベルです。
これが、ベッカム批判再燃の火種にならないことを祈りたいです。



6月13日

<蒼大将>

注意:このHPはサッカー論評サイトです(ぉ

とうとう始まりました、ユーロ2004。もはや睡眠不足決定で、学校とか行く気ありません(ぉ
W杯についで大きなサッカーイベント、欧州名チームの本気が見れる非常に貴重な機会。そりゃ見るさ!

で、開幕戦はホスト国のポルトガルと、最近調子のいいギリシャ。
自力で勝る上、圧倒的ホームであるポルトガルの絶対有利が叫ばれていた一戦でしたが……

結果は、ギリシャが2-1で逃げ切り勝利。しょっぱなから大波乱の幕開け。
とはいえ、ギリシャがマグレで勝ったのかといえばそんなことはなく、がっつり五分の試合でした。
ギリシャは、やるべきことを理解した上で、非常に集中した試合運びを徹底してました。
技術ではどうしても劣る分、ボールを奪うのではなく、相手の動きを阻害するディフェンス。
攻めでは、相手のミスを見逃さずきっちりと点を奪ってました。
かたやポルトガルも悪くは無かったものの、どうしても格下相手という油断が見え隠れ。その慢心が失点に繋がりました。
終盤の一点は、強豪の意地といったところでしょうか。しかし、勝ち点を奪えなかったのは残念。
もう一試合のスペイン・ロシア戦も、辛くもスペインの勝利ということで、ランキング下位国の台頭が光ります。

荒れること必死の今大会。今日は仮想決勝戦とも言われるイングランド対フランス。
個人的にはフランスが押し切る形になると予想してますが、果たしてどうなることやら。



6月10日

<蒼大将>

最近、サッカーのことしか書いてないんで、やっぱりサッカー書きます(ぉ

インド戦、7-0で大勝とはいえ、微妙に課題の残る内容でした。
とりあえず、先制点が遅すぎた。取れるべき時に取らないと、もっと強い相手では致命傷になりかねない。
最後まで集中を切らせないという課題も、達成できたかは微妙だし。ほんと、10点は取れた試合でした。

とまぁ、文句ばっか言ってますが、いいところは沢山ありました。
特に中澤の2ゴールは、今後の日本の武器としてボンバーヘッドが使用できる証明になったと思います。
FW陣も好調の久保・玉田が結果を残したし、間違いなくこのレフティーコンビは近年で一番のコンビ。
サントスもサイドに来ることでチャンスを演出する機会が増えたし、加持・福西もいい仕事しました。

格下相手の勝利にひたり過ぎるのではなく、確実なW杯出場を目指して欲しいもんです。


で、たれなわけだw
レベル32で、まったり潜り中。ぶっちゃけ飽き始めたことを除けば、楽しい毎日です(ぉ
レア狙いしかしてないので、あんまり楽しくないのかも。クラブやっかなぁ……。



6月2日

<蒼大将>

・さか
いやぁ、二試合とも非常にいい試合でした。んで、適当に考察なんぞを。

・マリ戦
結果的に引き分けではありますが、悪くなかったかと。
というか、予想以上にマリの動きがよくて、負けるかもとか思ってたら失点。あいかわらず、セットプレーに弱いです、日本。
大久保のゴールで同点に持ち込んだのですが、やはり今日は松井ですかね。
相変わらず、どこを見てるのかわからんほどの視野と、ファンタジックなプレー。フィジカルが備われば、間違いなく世界に通用する選手になるでしょう。
さてさて、代表枠に残るのは誰なのか、嬉しい悩みです。


・イングランド戦
イングランドの先発陣は、名前を知らない選手がいない、まさしくベストメンバーでした。
オーウェン、ルーニーの快速FWに、ベッカム、ジェラードを中心とした遠距離砲もあるMF。
そして、キャンベル、ネビルなどのフィジカルに恵まれたDF。
ユーロでもこのメンバーで行くであろう布陣、対する日本がどこまでやれるのかってのが見処だったんですが………いや、日本凄いよ。

先制のシーンはオーウェンの嗅覚が勝ったって感じなのですが、DF陣は非常によくやってました。
5バックにしたおかげで、加持・サントスが自由にプレーできてました。中澤・宮本のいいオーバーラップも見れました。
攻撃面では、これほどロングシュートを撃つ日本ってのは珍しかったです。しかも惜しいし。
中盤をきっちり締めた稲本と、素晴らしいスルーパスを見せた中村。
そして何より、ゴールを決めた小野。視野の広さと、正確なボール回し。最近、調子いいなぁ。
FWはあんまり奮いませんでした。とはいえ彼らの動きのおかげで、中盤が生きたのも事実。

総合的に見ても、引き分けという結果は、限りなく金星に近いと思います。
日本が世界と渡り合えると証明した試合でした。ごちそうさま。



6月1日

<蒼大将>

先日のアイスランド戦の興奮も冷めやらぬまま、今日はマリ戦、イングランド戦があります。
アイスランド戦は日本らしからぬ逆転劇で、今後が大いに期待できる内容でした。

で、今日の二戦。
マリ戦は、相性の悪いアフリカ勢ですが、今の日本なら勝たないといけない相手です。
高い身体能力を持つマリを、どう対処するのかに期待。

イングランド戦は、もうイングランド見ます(ぉ
ベスメン来るとしたら、日本とやってるのなんて当分見れませんよ。
勿論、やるからには勝つ気でやって欲しい。巧く戦略がはまれば勝てないわけじゃないし。
スポーツってのは、なにが起こるかわからないから面白いってことですな。



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